髙瀬内科クリニック

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症例 | CASE 05

睡眠時無呼吸症候群の症例

日中の眠気と倦怠感を訴えて来院されたケースです。

ご家族から夜間の激しいいびきと突然の無呼吸を指摘され、在宅睡眠検査の結果をもとに、重症の睡眠時無呼吸症候群と診断されました。

症例概要

65 歳・男性

健康診断では軽度の肥満を指摘されていましたが、その他に大きな異常所見はありませんでした。一方で、ご家族から夜間の激しいいびきと突然呼吸が止まる様子を指摘されていました。3 か月ほど前から日中の眠気が強くなり、仕事中の集中力低下も感じるようになったため受診されました。

検査

受診時の状態

主訴

日中の眠気、倦怠感

受診時の測定値

身長165cm、体重75kg、BMI27.5 血圧130/85mmHg、脈拍80回/分

ご家族からの指摘

夜間の激しいいびき、突然の無呼吸

症状経過から睡眠時無呼吸症候群の可能性を考え、自宅で検査を行いました。

検査キットが郵送され、ご本人に装着していただきそのまま就寝します。

在宅睡眠検査の装着イメージとAHIの検査結果

検査結果

AHI は、睡眠 1 時間あたりの無呼吸(10 秒以上呼吸が止まる)と低呼吸(呼吸が浅くなる)の回数を示す指標です。

この患者さまでは AHI が 45/ 時で、重症の睡眠時無呼吸症候群と診断しました。

診断とその後

検査結果から、重症の睡眠時無呼吸症候群と診断しました。治療では、就寝中に空気を送り気道を広げる CPAP 治療を中心に(継続しやすいマスク設定や機器設定の調整も含める)、必要に応じて、減量支援や CPAP が合わない場合など、状態に応じてマウスピース等も検討します。

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睡眠中の呼吸障害が血圧の上昇に影響することがあります。

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日中の眠気・いびきを指摘された方へ

日中の強い眠気、仕事中の集中力低下、ご家族からのいびきや無呼吸の指摘がある方は、睡眠時無呼吸症候群が隠れていることがあります。気になる症状があればご相談ください。

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